JRをしこたま乗り継ぎ

日光駅JR日光線に乗車。
あとは、手元に青春18きっぷが有るのだから、とにかく在来線乗り継いで、一番近くのJR駅である大曽根まで
行くことになる。

宇都宮では、湘南新宿ラインというらしい、逗子行きの列車に乗る。大船まで延々2時間半。すごいロングランだ。
山手線沿いに走って行くのがなんだか不思議な感じ。

熱海で乗り換えた列車はそのまま2時間半少々を乗れば浜松まで行けたのだが、18きっぱーの空気を感じて、乗り換えたら楽にならないか、と思い、三島で降りてみた。
三島ではホームでそばを食べることができた。
食べている最中に熱海方面から列車が到着、また三島で乗る高校生らしい子供たち… 選択は成功したとは言い切れないようだった。
静岡をすぎてからはだんだん空いて行き楽になった。

豊橋で乗った列車には、外国人の4人組が居た。
乗り込んできた人捕まえて、ミカワなんとかで降りたいとか行っている。
あのー、三河なんとかって何駅も有るんですが…。
片言の英単語混ぜて、これ三河、これも三河、あれも三河、と言ってみたら、
どうも三河塩津らしい。
乗っている列車は特別快速、三河塩津は通過だ。
次の蒲郡で降りて乗り換えろ、ということを伝えようとしてみた。
通過してしまう、とはなんとかわかってもらえたようだ。
蒲郡到着、彼らは降りた。島式ホームの向かい側には、普通列車が待っている。指さしてアノ列車と言った。
多分わかったと思う、その列車に向かっていったから。