終わり名古屋総会

JARL NEWS 2010年冬号 が家に届いていた。

ど真ん中、ARDFの記事に割り込むホチキスの位置に、
法人改革案の紙(黄色で目立つ!)が入っていた。

要するに、法制度の変更の関係で、これまでの社団法人から、「公益法人」か「一般社団法人」のどちらかに
変えますよ、そのためには定款変更だのなんだのいろいろしないといけないですよ、という
話しなのだが、
その公益法人・一般社団法人どちらにするか長いこと検討中になっていた。
ようやく結論が出たらしい。

この黄色い紙に有ったロードマップをみると、
今度の総会で、一般社団法人にするためのいろいろな手続きを決議するようだ。
定款を変えるだの、選挙がどうのだの、終身会員がどうのだの。
そしてこの総会が、正員をあつめてやる総会の最終回。
次回(2011年)は社員と正員が分離された初回となる、という筋書きだ。
つまり、(たぶん設立以来)長いことずっと続いてきた、
正員全員が出席する、というスタイルの総会は、こんどの名古屋総会で最後である。


最後の総会くらいは見に行こうと思う。

今回はビジネスホテルの予約をお勧めしたい。
前日ではない。当日夜のだ。

これほど危なっかしい議案がテンコ盛りの総会なんて、前にもそしておそらく後にも無いだろう。
当然大荒れになるだろうから、そしてそれでも何が何でも通さなければならないのだから、
議場閉鎖は当然。賛否確認も拍手多数じゃ駄目で投票箱が登場するんじゃなかろうか。

そんな総会では、途中で帰らせてもらえずに(総会が無効になっては拙すぎるから)、
新幹線の終電に乗れない覚悟くらいはしておいてもバチ当たらないだろう。


たまたまかちょうど合わせてなのか知らないが、
このJNには、来年2010年5月30日の、尾張名古屋総会の案内記事も入っていた。


…私は近場にすんでいるので、新幹線の時間や宿の心配はしてないけども、
こんな総会が近所にきてしまった巡りあわせを、
悲しむべきか喜ぶべきか、複雑な想いである。
とりあえず翌日の有給休暇くらいは申請しようと思う。


終わり、名古屋の総会で。

※2015.1.28追記 素直に名古屋の総会で終わってくれなかったのだった。否決になり、臨時総会をもう一度やって、ようやく あの全正員参加という形の総会 が無い 新体制になった。